3日ぶり大幅反発＝海外株高、為替落ち着きで〔東京株式〕

【第1部】日経平均株価は前日比378円93銭高の8061円07銭、東証株価指数（TOPIX）も同37．21ポイント高の805．49とともに3営業日ぶり大幅反発。金融不安の和らぎによる欧米株高や為替相場の落ち着きを受けて幅広い銘柄が買い戻され、全面高となった。

　東証1部銘柄の88％が上昇、9％が下落した。出来高は20億4662万株、売買代金は1兆3834億円。東証の業種別株価指数は33業種すべて上昇し、鉄鋼、非鉄金属、海運業、輸送用機器、保険業、不動産業などの上げが目立った。

　個別では、トヨタ、ホンダの自動車株、シャープ、ソニー、東芝の電機株や、コマツ、ファナックが買われ、GSユアサは6日ぶり反発。新日鉄、住友鉱が堅調で、三井物、商船三井も値を上げた。三菱UFJ、みずほFGの大手銀行株や、野村、東京海上、菱地所が高く、ソフトバンクは続伸。ファーストリテ、武田、東電も上昇した。半面、日写印が急落し、ローソンは軟調だった。

　【第2部】3日ぶり反発。岡野バが値を飛ばし、オリコ、中央電工がしっかり。半面、アクセルが反落し、石井表記がさえない。出来高1928万株。

時事通信社

私は株やってないが、とにかく上がってほしい。

円も下がらないと世界レベルで手遅れになりそうだ。