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26日後場の日経平均株価は前日比34円22銭安の8849円47銭と3営業日ぶりに反落。売り買いとも積極性に乏しく、安値圏でもみ合いとなった。後場寄り直後に先物への断続的な売りが観測され、日経平均は前場安値を下回る場面もあったが、先高期待から売り圧力は強まらず、下値も限定的だった。東証1部の出来高は19億5639万株。売買代金は1兆243億円。騰落銘柄数は値上がり577銘柄、値下がり938銘柄、変わらず153銘柄。

 市場からは「相場が上値を試し始めた17日以前であれば、先物への売りにも引きずられたと思うが、短期的な過熱感が意識されるなかでも、きょうはまとまった売りには反応せず、比較的しっかりした相場だった。地合いは良く、日経平均も9000円台回復が視野に入っているからこそ、いまの水準で売り急ぐこともないとの意識が高まっている。9000円を回復しても200日移動平均線があり、さらに上値を追えたとしても、材料が乏しくなるにつれて戻り売りも強まってくるだろう」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、米コーニング株安が波及し、日電硝子 <5214> などガラス株が軟調。ソニー <6758> などハイテク株も売りが優勢となり、ホンダ <7267> など自動車株の上値も重かった。川崎汽 <9107> など海運株もさえない。日立建機 <6305> など機械株も停滞し、コマツ <6301> は13営業日ぶりに反落した。みずほ <8411> など銀行株が下落し、野村 <8604> など証券株や、第一生命 <8750> など保険株も下押した。国際帝石 <1605> など資源開発株も安い。

 半面、王子紙 <3861> 、レンゴー <3941> などパルプ・紙株は買いが先行した。JX <5020> など石油株も堅調。東邦鉛 <5707> など非鉄金属株も引き締まった。KDDI <9433> など情報通信株もしっかり。個別では、11年12月期連結業績予想を上方修正した小野測器 <6858> がストップ高し、値上がり率トップ。15年3月期に黒字化を目指すと報じられた東電 <9501> も高い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、23業種が下落した。

提供:モーニングスター社

・・・日本はどこへ行ってしまうのだろうか。。。
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